側面のコンパネの切断と、下穴を開けが終わったら、次は横棒の骨となる垂木のネジ打ちです。
この横棒の垂木、なんて呼ぶのが正しいの?骨?垂木?垂木ってわかりづらくない?
まず、側面のコンパネをそれぞれ水平に立てられるジグを作成すると作業効率と精度があがります。地味な道具なので写真撮ってなかったんですけどそういうのが大事です。
側面のパネルに開けた下穴に併せて垂木をあてて、垂木にも必ず下穴をあけます。この作業を怠って、そのままネジを打ち込むと、垂木が割れてしまいます。
下穴ドリルとドライバーを交互に使う必要があります。横棒になる垂木に打つネジは合計で400本以上打つことになるので、この辺の手返しの良さが作業時間の短縮につながります。
それぞれそ装着済みの工具を持ち替えられればベストですが、今回は充電式ドリルドライバーのマルチEVOだけの利用で、ドリルとドライバーをチャックで付け替えていたら時間もかかるしめんどくさいので、ワンタッチ式のドリルを利用しました。ドライバービットに差し込むだけでドリルになって、ワンタッチで交換ができます。2.5ミリのドリルだったかな。
横ネジ用のネジは65ミリx4.2ミリのコーススレッドを利用。上からの衝撃に耐えるために保持力の高い長さのあるネジを利用しています。
ひたすら下穴開けとネジ打ちの繰り返しです。100均でも売ってる磁石付きの皿にネジを盛って、どんどん進めていきましょう。こういう小道具も作業効率が上がって便利です。
ネジを打つことに徳化したインパクトドライバーというものもありますが、ドリルドライバーでも出来ないことはありません。でも次回作を作る時はインパクトドライバーほしいな。。
だんだん形が見えてきました。