日本のBMXレースシーンの第一人者である三瓶将廣が主催するSystematicBMXによるスキルアップトレーニングで、この作成したパンプランプを利用した講習が行われました。
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コースを利用した講習の後、スキルトレーニングの一環としてこのパンプが利用されました。
起伏に合わせてプッシュプル動作を行えば、漕がないでも自転車が進んでいくという基本的動作の確認や、このパンプの分割できるという特性を生かした高度なジャンプトレーニングなどを行いました。
ライダーたちにもなかなか評判でした。
というわけで、この今回作成したパンプ初号機はSystematicBMXへ譲渡されました。今後、こういった講習会やイベントなどでの利用を進めていき、専用のコースのない場所でも、BMXレースのトレーニングや普及活動に役立ててもらう予定です。