木工工作用の作業台。実家にしまいこんであったのを利用。折り畳みで持ち運び可能で重宝しました。
上の作業面が分割式で開閉するため、真ん中を通るようにジグソーでコンパネを切ったり、挟んだり、またクランプもしやすい設計になっていて非常に効率よく作業ができました。
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持ち運べる木製パンプトラックやスタートゲートを作りました。
木工工作用の作業台。実家にしまいこんであったのを利用。折り畳みで持ち運び可能で重宝しました。
上の作業面が分割式で開閉するため、真ん中を通るようにジグソーでコンパネを切ったり、挟んだり、またクランプもしやすい設計になっていて非常に効率よく作業ができました。
やっと木工作業にはいるのですが、どこで作業を行うかが大変でした。
パンプランプ作成の木工作業に利用した工具を紹介しています。
▼ブラック・アンド・デッカー「multievo(マルチエボ)」
通常の電動ハンドドリルのような形ですが、頭のアタッチメントを交換するとドリル/ジグソー(のこぎり)/サンダー(やすり)/丸のこ などが利用できるマルチツール!
今回の工作作業を行う上で最重要ツールとして活躍しました。
このツールを紹介したいがためにこのブログを書いているといってもいいです。
という感じで各種工具をこの一つのマルチツールで利用することができます。
屋外で作業をするのに、上のすべてのツールを充電式工具で揃えようと思ったら結構な値段がはるところ、このマルチツールで全てが行えるとあって本当に助かりました。
またリチウム充電池が2個付属というのも、今回みたいに夜間に数時間作業を行うのに丁度よくて、充電なくなる頃にはよい時間になっていて区切りが付けられて、本当に神がかり的に便利に利用しました。
スターターパックに、ドリル、ジグソー、サンダーとついていて、オプションで丸のこを購入して利用しています。あと自転車乗りに嬉しい?空気入れツールというのも買ったけど自転車にはあんま使ったこと無くて、娘のビニールプールの空気入れに利用しました。
▼注意点
簡単な作業はなんでも出来るけど、凝ったことはできないところもあります。
ジグソー、丸ノコは角度を付けた切開は出来ないですし、丸ノコも刃先が20ミリ程度しか出ていないので、2×4材だったりの20ミリ以上の厚みの切断は出来ません。
自分のように、角材は割り切って購入時にホームセンターで切ってもらうなどすればいいのでは。まあ、素人作業には必要十分。ってことを理解して購入することをお勧めいたします。
ブラックアンドデッカー(BLACK&DECKER) 18V マルチツール EVO183
ブラックアンドデッカー(BLACK&DECKER) マルノコヘッド ECH183
ブラックアンドデッカー(BLACK&DECKER) インフレーターヘッド EIF183
図面を書いたら必要な材料の数がわかりますのでホームセンターへ購入しに行きます。
今回買うのは
上記合計で2万円くらいかな。
まずはどんなサイズが一般的に気持よく走れるものなのか、出来上がりサイズを検討するために、我がホームコースである緑山BMXコースにて、第4ストレートのリズムセクションのコブを計測。だいたい高さが40センチ、コブとコブの頂点間の距離でだいたい3.8~4メートル程度と計測。
私は、BMXレースという競技に取り組んでいて、この競技の普及を願っています。
20インチサイズのBMX(バイシクルモトクロス)と呼ばれる自転車にて、8人で一斉にスタートし、主に土で造られた独自の起伏のあるコースをジャンプやロールといわれるようなテクニックで華麗にこなし、着順を競うBMXレース。2008年の北京オリンピックより正式種目ともなっており、自転車競技の中でもその華やかさと単純明快な着順による勝負に注目されている競技です。また、同じコースで子供から大人まで一緒に楽しめる競技スタイルから、愛好者のコミュニティが強く、世界中で楽しまれている自転車スポーツです。
このBMXレースという競技の普及を考えた時に一番のネックは、起伏のある独自のコースがそれほどないということで、その一つの解決策として練習を行うために持ち運び可能な木製パンプトラックを提案したいと考えています。
というわけで、この木工を行った過程を公開し、出来ればご覧の皆さんにもチャレンジしてもらえたらいいなと思い、一連の流れを公開して行きたいと思います。
いわゆるBMXコースのリズムセクションと言われるようなコブの連続しているコースを簡易的に再現させたものをパンプトラックなどといいます。自転車を漕がないでパンプ、プッシュとか言われる動作、ペダルをグイっとおしてあげると、ぐんぐん自転車が加速していく。上手になってくればコブを使ってロールやジャンプといった基礎的なテクニックの練習を行えたりします。
これを木で作った木製のパンプトラックというのは、Googleで「wooden pump track」 とかでイメージ検索すると世界中で作製されてる立派なパンプトラックがいっぱい出てくるんですが、だいたい常設の大きなものなので、そんな土地があれば土で作ったほうがなんだかんだ楽ちんなわけで、今回は現実的に持ち運びが可能なものを計画することにしました。