【工作記録03】側面パネルのリアルサイズ型どり

木材を買ってきたし、さあやるぞ。

の前に、側面Rのリアルサイズ具合を確認するためにも、リアルサイズの型どりを先にすることにしました。

大きな紙でもあればいいのですが、それはそれでなかなか手に入らないので、ホームセンターでプラ段ボールを購入。よくマンションのエレベーターとかで引っ越し業者が傷防止に張り付けてたりするやつです。(わかるかなこの例)

いきなり木を切るのはなかなか骨が折れますし、柔らかいものを工作して、まずはどんなサイズ感か試してみるとともに、この後現場でこれが活躍します。プラ段の売ってるサイズはコンパネの板と同じ大きさの規格サイズなのでリハーサル的にも都合がよいです。

面の曲線は図面で決めた2つの円周の接続です。
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線をひいた通りにカッターで切ればできあがり。写真で分かりにくいけど、いくつかのRの大きさを試してみました。
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これができあがり。(下の写真のものは使用済みでくたびれてる)
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ネジうちをする部分もこの上に先に決めておきます。いざ木工作業をするときは、これを上に乗せて曲線の線引きやドリルでの下穴あけ作業をすればいいのです。
これを作っておいたことで、現場で設計図を出すことはほとんどありませんでした。これが設計図といってもいいくらい。これさえあればまた同じものが作れます。